医療法人 社団 厚誠会は、患者さんのお口の健康を守るために東京・神奈川を拠点に歯科医療を展開しています。

ニュース

2012年02月21日(火)

DH会主催の講演会が開催され、食育について勉強しました。

平成24年2月18日に歯科衛生士の安達恵利子先生(食育インストラクター1級資格)を講師にお招きして、「健康長寿を目指して ー今後の歯科衛生士の役割ー」という内容でご講演を頂きました。当日の参加者は、歯科衛生士の他、歯科助手、歯科技工士、歯科医師の全職種にわたり、大変有意義な内容の講演会となりました。本講演に先立ち、有馬理事長より「口腔機能が全身の健康に及ぼす影響」について、医学的な根拠に基づく講演があり、「咀嚼機能が糖代謝を始めとする全身の健康に少なからず影響を与えることから、さらに医科との連携を図りながら歯科の果たすべき役割を再認識しなければならない」と訴え、安達先生の講演へとバトンタッチされました。
安達先生の講演では、先生のご勤務先の歯科診療所で実践されている食育について、それぞれの症例を紹介しながら、咀嚼機能の回復により、それが全身の健康にどのように影響を与えたかを“インボディー”での測定によって得られた検査データなどを示しながら、分かりやすく解説されました。そして、インプラントなどの補綴処置の完了した時点がゴールではなく、スタートラインであることを強調され、食事や栄養・運動等の保健指導を通じて、歯科衛生士の立場で患者の全身の健康に、より積極的に関与していくことが、最終的には患者の健康寿命の延伸やQ.O.Lの向上に寄与することにつながると力説されました。終始、熱く語られる安達先生の歯科医療に寄せる情熱と“歯科衛生士”という職業への誇りが伝わる感動的な講演として大変印象に残りました。私たち厚誠会のDHも、これからは安達先生のような口腔から全身を見つめることのできるような歯科衛生士を目指し、BMIの測定などできることから着手していきたいと考えています。

DH会長・今埜結実(歯科衛生士)

 

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